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zoom RSS 東高野街道  その2

<<   作成日時 : 2006/10/01 14:40   >>

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東高野街道ですが もともとこの古道は  平安時代頃の官道小路 南海道に起源をもちます このあたりでの 南海道の遺構はまだ見つかっていませんので くわしいことは わかりません

東高野街道が 南海道のルートを踏んでいるとしたら (明治時代の地図上の確認ですが)日置天神社の前を通り 招堤村の正念寺から 船橋 葛葉を抜け 久親恩寺・久修園院(僧行基が建立 山崎大橋も行基が架けた)あたりから 山崎大橋で山崎に ここで山陽道とつながっていたとおもわれます

時代とともに 村や寺院が 発達すると 官道も田畑に開墾されて 道巾が狭くなったり 村と村をむすぶ往還道に変化していきます

淀川・木津川の氾濫や 山崎大橋の消滅で 高野道も 宇治から 京・奈良・東山道に抜けられる 山手の洞ヶ峠よりのルートがとられるようになっていったのでしょう

出屋敷から南のルートは もちろん近世東高野街道ですが 出鼻橋まで 枚方寝屋川線のために 古道は消滅しています 出鼻橋から 郡津の村に入り 天野川で岩船街道と交差し
て本尊掛松の遺蹟を通り星田へ

古い街道や古道を知る手がかりとしては まず できるだけ初期の 明治時代の測量地図を手に入れてください 
         古地図史料出版株式会社.HP http://www33.ocn.ne.jp/~kochizu/

 あと 郷土資料にあたります 例 八幡市誌 枚方市誌 図書館で閲覧

 枚方市文化財分布地図(財団法人 枚方市文化財研究調査会 枚方市藤阪天神町5−1でもらえます 京街道のルートは?のところがありますが 東高野街道は ほぼ間違いありません

  大阪府教育委員会の歴史の道 調査報告書 高野道 も図書館で借りてください
 個人貸し出しが無理なところが多いので 私は 岡山県立図書館や 東京の図書館など地方の図書館からこのシリーズを借りまくりました  (誤字 記載間違いがあるので注意)

   「まんだ」 「大阪春秋」といった 郷土雑誌も参考にしてください

そして とりあえず ルートを確認したら 自分で 現地にいってみることですね
何か あらたに発見することがあるかもしれません


画像

     (写真) 寝屋川市打上  山根古道との交差付近の東高野街道 南向き















  



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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
お返事 誠にありがとうございました。
ひょんなことから 少し掘り下げてみようかなとおもいまして
色々ページを探していたのですが 
参考資料なども教えていただき もう少し勉強してみようと思います

もう20年以上になりますが 調査会は学生の頃のアルバイト先でした
枚方市内では いくつかの遺跡の発掘のお手伝いをさせてもらったことを
懐かしく思い出しました。
 一度、調査会を訪れてみたいと思います 
  色々ありがとうございました。
かしらもじF
2006/10/01 20:32

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東高野街道  その2 なぎさ/BIGLOBEウェブリブログ
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