なぎさ

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<<   作成日時 : 2007/04/06 19:16   >>

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古来より 日本では花といえば「桜」と相場は決まっていた

桜が咲くこの季節になると これまで思ってきたのが
あと何回 この桜が観れるだろうか・・・ということだが
別に 歳をとったからではなく ずいぶんと 若い頃からそう思っていた


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桜は 年に一度だけ 咲く 
しかも 満開になった その瞬間に散りはじめる
泣いても喚いても 次の春までは 頑として咲かない
その わずかな節の仄見せかたが まことに潔いではないか 

そんな 桜の本来の観桜は 一生のうちに あと何回ではなく
今 咲いているこの桜はこれで 観納めかも知れないと思うのがいい 
来年 また 桜が観られるという保障はないのだから
まさに 花見は 一期一会である おおいに 飲み謳うべし


「桜の樹の下には屍体が埋まっている!」と書いたのは 梶井だが
子供のころ 「道と道の辻には 犬の屍体が埋められいる」と老人たちから聞かされた
そして 梶井のこの文章に触れ 近所の道の辻 しかもそこには 一本の桜の樹が・・・
スコップで そこを掘り返したいような 怖いような・・・・

「みんな森の花の下で気が変になりました」 そう書いたのは 安吾です
試しに 誰もいない月夜に 満開の桜の樹の森の中に行ってみて下さい
段々と 「あやしうこそものぐるほしけれ」になりますよ 

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        ねがはくは 花の下にて 春死なん
                   そのきさらぎの もち月の頃

                                   西行法師


                       もちろん 花は ソメイヨシノではなく 山桜です

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