なぎさ

アクセスカウンタ

zoom RSS 中之島図書館  大阪点描 おまけ2

<<   作成日時 : 2007/08/04 12:22   >>

トラックバック 1 / コメント 0

明治維新以来 大阪には「大阪書籍館」という 今でいうところの
図書館がありましたが 規模も小さく 利用者も少なく
本格的な図書館建設が待ち望まれていました

しかし 災害(明治18年淀川洪水)やコレラ流行(明治19年)などが
次々と起こり 予算がなくなったのですね

そこで 住友財閥 総帥 15代住友吉左衛門友純(1864〜1926)が
図書館建設費15万円 図書購入費5万円を寄付 これをもとに
明治37年に完成したのが 中之島図書館です

画像

       
中之島図書 正面 中之島公会堂(大正7年完成 岩本栄之助寄付)ともに
重要文化財指定

この図書館に来るのは久しぶりです 正面の玄関口から入るのではなく
階段下の左右の小さな扉から入るのは 今も変わってないです

画像


中の雰囲気はというと・・・・変わっていないですね
今の近代的機能の図書館に触れている人にとっては 
違和感を覚えるかもしれませんが 明治 大正時代の
重厚なこのレトロ感覚の雰囲気を持つ図書館は 
日本でもここしかないんじゃないでしょうか 
本好き 図書館好きの人はぜひ一度来てみては・・

私もその昔 終戦直後から自分が生まれるまでの
新聞の縮小版をこの図書館に
通いつめて読んだことがあります 
そのころは まだ 府立中央図書館も 市立中央図書館もなかった

画像

本館の左右にある別館は またまた吉左衛門の寄付で大正11年に増築されました

しかし 公会堂とともに 空襲の被害からほとんど無傷で残ったのはよかった

おまけのおまけ

画像

重要文化財繋がりということで 中之島の近くにある 「適塾」
いうまでもなく 緒方洪庵(1810〜1863)の開いた蘭学塾
小学生の頃 母親が買ってきて 初めて読んだ 偉人の伝記が「福沢諭吉」でその中に 大坂の適塾のことが書かれていた
私が初めてここを訪れたのは 高校生の時 
大阪大学の医学部(前身の附属医学専門部)を
卒業したにもかかわらず 医者にならずに 教師になった 
変り種の先生に連れられきたのだが 当時は まだ公開しておらず しかも今のように建物やまわりが整備されていなかった
昔のままの雰囲気があり ここに諭吉や橋本左内たちが出入りしていたと
想うと不思議な気がしました

画像

内部は撮影禁止 ここまでです  中は 綺麗に整備保存されています
しかも 隣りに公園まで出来ていますが 行き過ぎでしょう・・・・・

画像


適塾(1845〜 正式には適々斎塾)緒方洪庵が
それまでの船場で開いていた塾が手狭になったため  
商家を購入して 塾に改造して現在地に移転した道路の拡張などで
一部建て直しなどをしているが そのままの姿で残っている

                                                                           つづく


住友の大番頭 伊庭貞剛  廣済堂出版 
住友は 当主が経営に口を挟まず 理事会の総意で 経営トップを決める
伊庭貞剛は 住友財閥の実質上の総理事(大番頭)に選ばれた最初である
とにかく 面白い 明治の人というのはかくも すごいのだろうか

住友の大番頭 伊庭貞剛

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

トラックバック(1件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
大阪 市立 大学ファンクラブ
大阪 市立 大学のリンク集形式のサイト情報です。の情報収集にお役立てください。 ...続きを見る
大阪 市立 大学のリンク集
2007/08/07 08:10

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
中之島図書館  大阪点描 おまけ2 なぎさ/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる