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zoom RSS 五条 六道冥土の辻へ 夏の京都だらだら歩記 4

<<   作成日時 : 2007/08/13 21:50   >>

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あまりの人の多さに 清水寺で回れ右して 清水坂を
八坂の塔まで下ります   五条坂は 車の列で大渋滞です

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  八坂の塔・・・・・・法願寺の五重塔 現在の塔は 足利義教の再建
             法願寺は 聖徳太子創建とされているが この地の渡来氏族
             八坂氏?の氏寺が始まりだろう その後うまく太子信仰を取り入れた?


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        八坂の塔の前の道を 建仁寺の前まで下る
建仁寺・・・・ いうまでもなく頼朝創建の臨済宗建仁寺派の総本山

建仁寺からは 静かな町屋を抜けて 六波羅蜜寺へ

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                六波羅蜜寺への道

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         わくわくするような 路地(小路)を抜けて行きます

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                       近道 抜け道


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六波羅蜜寺・・・空也(903〜972)が開祖  国宝十一面観音がありますが 
          空也上人立像が有名ですね

          このあたりは 蜜寺を中心して 平家一門の屋敷があった場所です
          平家没落後は 蜜寺も焼失をくりかえしたけれど
          なんとか生き残ってきました
   鎌倉時代は 幕府の探題(北・南1221〜1333)が置かれたりしました

          また このあたりは 化野・蓮台野とともに 平安時代頃は葬送の場所
          でもあった 

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                 松原通りに面して 六道珍皇寺
六道珍皇寺・・・・創建に関しては 詳しい事はわかりません かなり古くからあるようですが
          やはり 渡来系氏族(鳥部氏)の氏寺あたりがルーツか?
           
現在 松原通りに面していますが 昔は もう少し建仁寺よりにあった(桃山時代以前)?
松原通りは本来の五条通りの延長で 死者を風葬に送る際 この道を通り鳥辺野へ
向かった

珍皇寺は ちょうど死者との別れの儀式を行うのに適した場所だったようです
したがって 道と道が交差する処がこの世とあの世をつなぐ六道の辻と呼ばれたりした

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               松原橋・・・もともと五条大橋のあった場所

珍皇寺には 有名な 小野篁(802〜853)の井戸があります 昼間は官僚として
朝廷に仕え 夜は 井戸から冥土に行き 閻魔大王に仕えていたといいます

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               小野篁の冥土への井戸 (奥の右側です)
      おそらく 官僚としては 有能な人だったのでしようが かなりの変人で
      もあったのでしょう 数多くの不思議な話がのこされています

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                  六道の辻にある 子育飴本舗
そして 六道の辻というと もうひとつ有名な不思議な話があります
幽霊の子育飴です  色々と話のパターンがありますが 基本は
夜な夜な 女が飴を買い来るので 不審に思い ある夜後をつけると
3年坂から2年坂を通り 高台寺裏の墓場へ そこの墓の中から
赤ん坊の泣き声が・・・・ 


わたくしごとで申し訳ないのですが 
若い時に 今熊野に下宿していた友人と下宿でしたたかに酒を飲んで
酔い覚ましだ! とばかりに深夜の五条坂から
人っ子ひとりいない 3年坂 2年坂を歩きました 
 
最初は威勢がよかったのですが   八坂の塔の下あたり
まで来たときは 2人ともなんだか 薄気味悪くなってきていた
早く大通りまで出ようと先を急いで 
ふと 前を見ると 白い着物姿の女性がひとり 
こちらを見ながらおいでおいでをしている
わたしと友人は 声もでないで(本当に怖いときは声がでない?)
腰をぬかしましたね
だって・・・・その白い着物姿の女性
人が立てない家の塀の上に立っていたんですから・・・・



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         夏の京 鴨川  何を漁っているんでしょう

                                     おわり

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   HP  http://www.city.kyoto.jp/somu/rekishi/fm/index.html  京都市歴史資料館


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