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zoom RSS 年末年始に読んだ本

<<   作成日時 : 2008/01/06 22:35   >>

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年が明けて 2008年が始まったばかりだけど
これから 世の中はどうなって行くのでしょう
芥川龍之介ではありませんが 
私には「将来に対する 唯ぼんやりとした不安」があります・・・

さて 年末 年始にかけて 読んだ本ですが まずは

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   アラビアンナイト 文明のはざまに生まれた物語    岩波新書

子供の頃に 叔父さんの書斎でこっそり読んだ 千夜一夜物語のなんともエキゾチックで
エロス漂う内容に 最初の数ページで読むのをやめました・・・・
二十歳をすぎて 古書店で 岩波文庫の完訳千夜一夜物語26巻を手に入れて
読みましたが 面白い! いづれ老後の楽しみに もう一度再読しょうとおもいます
さて 私が読んだ岩波文庫の千夜一夜はマルドリウス版と呼ばれるものです
そもそも アラビアンナイト(この呼び方はヨーロッパでつけられた)の原本はないという
1704年にフランス人のガラン(1646〜1715)が偶然見つけたアラビア語の写本を
フランス語に翻訳したものが始まりという
この時の写本には アラジンもシンドバットもいない 別の写本からシンドバットだけを
抜き出してガランがつけくわえたという 

アラビアンナイトの原本探しから イスラム世界とヨーロッパ アメリカ そして日本との
関係をこの壮大な物語の形成過程から読み解いています
ちなみに 私が子供の頃に読んだのは バートン版と呼ばれる翻訳本です
                        

もうひとつが

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     金印偽造事件 「漢委奴国王」のまぼろし  幻冬舎新書

この本はブックオフで105円で買いました
内容的には 古代史に関心のある方にはそれほど目新しいものはありません
金印は偽造というか 贋物か本物かという 昔からある論争に偽造されたもの
だと結論づけている
ここでも 亀井南冥(1743〜1814)が出てきて偽造の中心人物になってます
最初から結論を決めて 論説している多くの古代史解明本と同じでところどころ
こじつけや著者の思い込みもあります かといって 私は今の金印が本物と
いうわけではありません 実のところ 私にもわかりません
志賀島の金印公園にも行ったことがありますが どこで?見つけたの?
という場所でした 行くだけ無駄です! 福岡市立博物館には行く機会が
ありませんでしたが 大阪府立弥生文化博物館に 「国宝 金印」がやってきたとき
は観にいきましたよ すごいお宝が来ているにもかかわらず 館内はまばらでした
横に立っていた警備の人も退屈そうで 私だけが熱心に観てました
実に小さいものです こんなもの よく 畑仕事中に見つけたね
しかも 57年に後漢の光武帝が授けたもので さらに 後漢書にも書いてあるって・・・
本物だとしたら とてつもない偶然か 奇跡に近いよ・・・
まあ国宝になってる金印が 本物か贋物か これからも熱く議論してもらいたい


そして 今読んでるのが

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              追悼の達人   新潮文庫

これも ブックオフで105円で買いました
まだ途中までしか読んでいません 
以前 読んだ嵐山光三郎の 「文人悪食」「文人暴食」が大変面白かったので
これも買っておいたのですが 前2作より 面白くないですね
やはり 死ぬ話より 食い物の話のほうが・・・・・

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