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zoom RSS チベット 中国 ダライラマ14世

<<   作成日時 : 2008/03/24 09:01   >>

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14日に起きた中国チベット自治区ラサでの大規模暴動は市街中心部から 周辺のチベット族移住地域まで拡大しているらしく かなりの死者も出ているという・・・・・

中国の人口は約13億人で そのうち 漢民族以外の少数民族は約1億4千万人 全体の10%だけど 日本の人口ぐらいはいるんですね そのうち 自治区は チベット 新疆ウイグル 内モンゴル 寧夏回族 広西チワン族の5つ 中国全土の45%です

中国国内のチベット族は約540万人 チベット族のほとんどはチベット仏教の信者で チベット仏教は大乗仏教に属し ゲルク カギュー サキャ ニンマの4つの宗派があります

もともとチベットは ひとつの宗教国家として存在していたが 13世紀の元朝(ハーン)以降中国(中華)の版図に組み込まれてしまう 
1912年に清朝滅亡時に 独立を宣言して イギリスなどと条約(シムラ条約1914年)を結んだ しかし 1949年の中国(中華人民共和国)建国後 毛沢東と共産党は中国全土の解放を宣言して 1951年「帝国主義勢力の排除」などを目的の協定(17ヶ条協定)を強制的に結び ラサに人民解放軍を進駐させた
「宗教はアヘンだ」とチベット族に対して弾圧を強化する共産党に対して 1959年暴動が起きた(チベット動乱) 人民解放軍による武力鎮圧により ダライラマ14世がインドへ逃れ そこに亡命政府を樹立(ダラムサラ) 今日に至っている


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ダライラマ14世(1935〜) ダライラマはゲルク派活仏の最高位で 政教一致のチベットでは政治的にも最高指導者である ダライラマ14世は「チベットの独立」から 1988年に「高度な自治」に方向転換 平和的解決に努力してきたことが認められ 1989年ノーベル平和賞を受賞


自治といっても 各自治区の人民代表大会や人民政府は中央共産党政府の統一的指導のもとでしか自治権行使は認められていない しかも 自治区の指導者は当然ながら 通常漢族出身の共産党委員会書記で占められて もちろんこいつも中央共産党の指導下にある 

自治区にある豊富な地下資源 漢民族が住む都市部と少数民族が住む農村との経済 教育の格差 鉄道や道路の建設による人と物資の交流で 文化 環境の破壊など 様々な問題を中国はかかえています 

共産党は 原則儒教を認めていませんが 何千年にも渡る漢民族の身に染み付いた思想の根本原理を否定することは出来ないでしょう チャイナ イズ オンリーワンの中華思想は今でも中国共産党にしっぽのように生えています それに気がついたのか 文革の反動か 今日 孔子の再評価がなされています


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ダライラマ14世(幼少時)  映画「Seven Years In Tibet」と同じ年頃か? インドに亡命した頃かな   

             ダライラマ法王日本代表部事務所 HP http://www.tibethouse.jp/

ダライ・ラマ自伝 (文春文庫) これは 随分前に読みましたが  家にあるのは「チベットわが祖国―ダライ・ラマ自叙伝」中公文庫です 内容は同じものですかね? 
ダライ・ラマ自伝 (文春文庫)

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