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zoom RSS 笠置山越え 柳生街道のおまけ

<<   作成日時 : 2008/06/03 01:13   >>

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さて 前回までの柳生街道歩きは 柳生村の道路元標のある今川橋付近で一応終わりにして ここから JR笠置駅まで 笠置山越えの古道を歩こうと思います もちろん 今川橋には 柳生のバス停がありバスに乗れば 奈良でも笠置でも行けるのですが・・・・いつバスが来るのやら・・・バスの便がとてつもなく不便です  ここは文明の利器を頼ることなく・・・歩きましょう しかも今川沿いに続く府道4号笠置山添線(笠置街道)を歩かずに ここはあえて山を越えます・・大して高い山じゃないですが・・・



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柳生の道路元標からしばらくは県道4号笠置山添線(笠置街道)を今川に沿って歩きます 柳生の里のはずれまで来ると県道から外れて旧道がすこしだけ残っています



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このすこしだけ 残っている旧道にあるのが 阿対の石仏です 2つの石仏が彫られています 

「正面に彫られた阿弥陀如来は、流行病よけの願を聞いてくれるといわれ、現在でも多くの人達に信仰されています。向かって左側の地蔵菩薩は子供のいない人が豆腐を供えると、思うままに授かると言われ、子供が出来たときには、一千個のじゅずをつくり、お礼詣りをします。右肩に「源祐」の銘があり、室町時代の作といわれています。」
                                                 案内板より




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阿対の石仏から阿対橋を渡ると 県道に合流しますが すぐに笠置山登山口の山道があったのですが・・・・旧道が消滅して立派な?舗装道路が「かさぎゴルフ倶楽部 」に沿って出来ています・・・昔の面影がなくなっています   失望しながら舗装道を歩きます ここはもう京都府なんですね よくもこんな舗装道路作ったね かさぎゴルフ倶楽部 を利用するだけの道と思われますが・・・・




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ゴルフ場が終わるあたりで やっと旧道が・・・しかしよく見ると 工事車両通行のために道巾が広げられています いずれ この道も消滅しますね



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笠置山越えの旧道を舗装道路にするための工事中です  笠置山の中のすばらしい歴史の道だったのですが・・




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ようやく 舗装工事の道と 旧道が分かれましたが 木々が切り払われ すぐ脇を舗装道路が・・竹内峠の竹内街道をおもいだします 竹内街道も旧道のすぐ脇に高速道路が出来てしまい 雰囲気が台無しになってしまいました




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山を切り開いて 府道のほうへつながるようです 笠置のほうからゴルフに来るための道路でしょうか なにもそこまでするかという気がしますが・・・・・残念です




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しばらく歩くと ようやく 以前と同じ 旧道になりました


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ようやく 笠置寺に向かう道との分岐  笠置寺の入り口まで行きます


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笠置寺は創建の時期がはっきりしません もともと 笠置山そのものは東大寺の修行場だったといわれています 
東大寺に二月堂 三月堂 四月堂・・がありますが 正月堂はありませんね 実は正月堂はここ笠置寺にあるのです(三重県島ヶ原村の真言宗普門山「観菩提寺」にも正月堂があります ここも東大寺と関係が深い) 現在 東大寺「二月堂」で行われている修二会(お水取り)が最初に営なまれたのはここだそうです

その他 笠置山には元弘の乱(1331年)や後醍醐天皇にまつわる史跡などが数多くあるのですが ゆっくりもしていられないので またの機会にして 先を急ぎます


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恐ろしいほど 急な階段を降りて先に進みます

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途中に 太平記でとても有名な 後醍醐天皇方の総大将 足助重範の石碑があります 足助重範はここで弓を取り鬼神のごとく奮戦しますが なにせ多勢に無勢 幕府方(六波羅探題)に捕らわれ 京六条河原で首を切られます

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後醍醐天皇も歩いた? 笠置山古道  降りるのは足腰に堪えます


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何やら 意味ありげな石柱


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坂道を降りて 急に視界が開けると そこは 箱庭のような笠置の町が見えました


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やっと 笠置の登山口まで降りてきました


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笠置の町の入り口から 笠置山登山口


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もう くたくたですが とにかくJR笠置駅まで・・・笠置の町は静かです  誰もいません


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町で唯一の本屋さん・・・・不気味です 西日避けなのでしょうが・・入りにくい


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笠置の町の中心地です


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そこにある 道路元標

                          京都府 管内各市町村元標ノ位置左ノ通定ム
                                           大正9年3月30日

                            相樂郡笠置村大字笠置小字市場貳拾四番地先




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笠置の町中を駅に向かって歩いていると 何やらいい匂いと 人の歓声が聞こえてきました 見ると 木津川と今川の合流する河原でバイキングや 水遊びをしている人たちが大勢いました 駅に近づくにしたがって それらの人たち相手の出店や 臨時の駐車場があったりと このシーズンが笠置の町が賑わうのですかね・・町中はひっそりしていたけれど・・・


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やっと 着きましたJR笠置駅  午後3時30分  駅に着くなり小さい構内の待合のイスにへたり込みました 
30分待って バスのような電車に乗り込み次の加茂駅まで そこで乗り換えて木津まで さらに乗り換えてを繰り返して 家に帰ったのが5時30分  最後まで 心配していた天気は持ち直してよかったのですが 家に帰って 風呂に入り ビールを飲んでいると 突然の雷と土砂降りの雨・・・ 天気予報は当たりました・・・お疲れ様でした

                                         おわり  その1へもどる

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