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zoom RSS 四天王寺界隈 庚申堂 下高野街道(庚申街道)

<<   作成日時 : 2008/06/13 23:46   >>

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創建当時から その位置が変わっていないという四天王寺の伽藍を後に 南大門を出て南に数百メートルのところにあるのが 庚申堂です  今では 市街地の中に取り残されいるようですが もともとはこのあたりまで 四天王寺の境内でした



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      庚申堂   日本三庚申のひとつ 他に京都金剛寺八坂庚申堂・東京入谷庚申堂(現存せず)
由緒によれば 起源は飛鳥時代にまで遡るといいますが 庚申信仰は渡来系の匂いがしますね 本尊は青面金剛童子です  



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本堂は 1618年に建立された二重の屋根があるものだったが 1945年の空襲で焼失 現在のものは1970年に大阪万博の会場内の「心のいこい」の場所(早い話が休憩所)として全日本仏教会が建築した法輪閣を移築したもの

庚申信仰は 三尸(さんし)という蟲に由来している
人間の体内には 上尸・中尸・下尸という三匹の蟲が住み着き いつもその人間の行動を監視していて 庚申(かのえさる)の日の夜に眠っている人の体から抜け出して その人の罪や過ちを天帝に告げ口するという いやな蟲である
したがって 人々はこの庚申の日に眠らずに過ごし 三尸の蟲が体から抜け出さないようにしたのである
まあ 早い話が 悪い事や後ろめたい事はいくら隠してもいずれバレるのだから そのことを三尸の蟲のせいにしてバレないようにしょうというとんでもない信仰?・・・・・・ですね

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亀瀬越奈良街道と下高野街道(庚申街道)につながる庚申堂前の道


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すぐに下高野街道の四辻に出ます そこにある 下高野街道の道標「これより右たなべ はうらくじ(法楽寺)みち」  今は駐車場になっていますが 以前は古い民家があり 街道の風情があったのですが・・・・ 先にある祠は おはぐろ地蔵 その中にも 下高野街道と奈良街道の案内の道標があります 

下高野街道の起点は 四天王寺南大門前とされていますが 正しくは 天王寺口だから この庚申堂の前の道から始まるこの四辻あたりが起点でしょう 四辻を西に行くとすぐ 熊野街道 東へいくとすぐ奈良街道です





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おまけ   四天王寺からの帰りみち 熊野街道沿いにある 四天王寺中之院の門


                              おわり

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