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zoom RSS 超巨大ブラックホールとLHCの超極小ブラックホール

<<   作成日時 : 2008/07/04 00:11   >>

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少し よそ見をしていたら 宇宙のかなたでとんでもないものが 観測されたという 今年の4月の話で恐縮ですが
地球から35億光年(いうまでもないが 光の速さで35億年かかる距離)離れたところに なんと 太陽の180億倍(いうまでもないが 太陽の180億倍の重さ)の質量をもつブラックホールの存在が 観測されたという しかも そのブラックホールには 太陽の1億倍のミニ?!ブラックホールの衛星が 秒速10万キロで回っている?らしい
しかし 想像できませんね・・・一体どうやって そんな巨大ブラックホールが出来たのでしょうか・・・・理論上 無限大のブラックホールも可能だとも・・・・



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                  アルベルト・アインシュタイン    画像アーカイブ


ブラックホール(時空の特異点)・・・カール・シュバルツシルト(1873〜1916)がアルベルト・アインシュタイン(1879〜1955)の一般相対性理論(重力場の方程式)から導きだした ひとつの解(シュバルツシルトの解)で これにより ブラックホール つまり時空の特異点の存在が現実に予測された 予測されたというのは 誰も見ることも観測することも出来ないので あくまでも理論上存在するということだけど 現在 X線観測が進歩して その存在が ほぼ確実視されている


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                  カール・シュバルツシルト     ウィキペディア


それで 超巨大ブラックホールの次は 超極小ブラックホールの話・・・・
スイスとフランスの国境にまたがって 建設された 欧州原子核研究機構の大型ハドロン衝突型加速器(通称LHC)で 今年の8月に 観測実験のひとつでブラックホールを作るという
で・・どうやって作るかというと 光速に近い速さに加速させた陽子同士をぶつけて出来る高衝突エネルギーで超極小ブラックホールを発生させるという  しかも 超極小ブラックホールが出来たらその中にブレーンワールド(5次元以上の余剰次元)が存在する可能性があるという


ここから下の話は 頭が痛くなるような話なので 興味のない方は 飛ばして読んで下さい
今のところ 確認されている最も小さな物質は 強い力に作用するクオークと作用しないレプトンと呼ばれている粒子だそうです(構成によって各6種 合計12種)
陽子は(プロトン)と呼ばれる素粒子(ハドロン)で アップクオーク2個(u・u)とダウンクオーク1個(d)で構成されている 強い力に作用するハドロン(ハドロンには 重粒子(バリオン)と中間子(メソン)の2種あって 陽子はバリオンに属す素粒子です・・・・・)って何のこっちゃ わからん


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        大型ハドロン衝突型加速器   Hadron Collider (LHC)     CERN 2008   

この加速器で 陽子同士をぶつけるのだけど 素粒子並の超極小ブラックホールといえども ものすごいエネルギーがいるからね・・ちょっと無理かも・・・ しかし ブラックホールが本当に出来たらどうすんだよ・・ 地球が飲み込まれるだろう・・・

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                   スティーヴン・ホーキング   W. Hawking's web pages


スティーヴン・ホーキング(1942〜)は 1974年に「ブラックホール蒸発理論」を発表 ブラックホールは熱を出してやがて 蒸発して消えるという LHCあたりで出来る超極小ブラックホールなどは あっという間に蒸発してしまうらしい
だから 地球が飲み込まれることはないという・・・ほんとかな・・・

ブラックホールもいいけど LHCには 素粒子の標準モデル(強い力 電磁力 弱い力の相互作用)になくてはならないヒッグス粒子の発見と アインシュタインが晩年 その理論の完成を模索していた 大統一理論(強い力 電磁力 弱い力をすべてひとつにまとめる理論)に欠かせないSUSY粒子の発見に期待したいですね・・・

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