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zoom RSS 宇治ハイク 平等院  その2

<<   作成日時 : 2008/08/17 00:22   >>

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橋姫神社で寄り道したので 再び平等院への参道へ向かいます さすが平等院ですね かなりの数の観光客です
参道両脇には宇治茶を出す茶店が軒を並べています 今の季節 冷たい緑茶か抹茶アイスクリームがよく売れていますね



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                        朝日山 平等院
入り口に観光客がひしめき合っています チケットを買うにも並ばないといけません 


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             並んでチケットを買い 30数年ぶりの平等院の院内に入ります



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入ってすぐに 藤棚がありますが今の季節は葉っぱだけ・・・その藤棚の裏に観音堂があります 観光客はすぐに鳳凰堂のほうに足が向いてここに来る人は少ないですね  しかも 普段は非公開の内部も今回公開しています ラッキー!  中には木造十一面観音立像が安置してあります もちろん実物を観るのは初めてです
観音堂・・・伝鎌倉時代 木造十一面観音立像・・・伝平安時代  ともに重文


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さらに観音堂の裏?に回ると 源頼政(1104〜1180)の最期の場所 「扇の芝」があります
1180年に以仁王とともに平氏打倒の挙兵に踏み切るが 体制が整わない内に発覚してしまい 宇治平等院付近で平氏の大軍に取り囲まれてしまう  頼政たちは宇治橋の橋板を落として時間稼ぎをするが 平氏の軍勢は意を決して宇治川を渡ってくる 頼政は以仁王を木津方面に逃がし 平等院を盾に奮戦するが とても平氏の敵でない もはやこれまでと 宇治川の岸辺の観音堂の脇に軍扇を広げて置きその上で切腹した・・・そこが 「扇の芝」と伝えられている場所です
                  頼政辞世の句 
                         「埋木の花咲く事もなかりしに 身のなるはては あはれなりけり」


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                    平等院 鳳凰堂 1053年 国宝
以前は鳳凰堂内に自由に入れたのですが 現在別途拝観料(志納金)300円が・・しかも見学時間(20分)です 入院料(600円)と合わせると ちょと高くないですかね・・・


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                        屋根の上の鳳凰(複製) 

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                     本尊 阿弥陀如来のお顔が見えますか?


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なにか 昔と比べると庭園や阿字池がきれいに整備されていますね 阿字池は近年 発掘調査が行われて 創建当時の姿に復元されているとか


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鳳凰堂(阿弥陀堂)は源平の戦にも南北朝の動乱にもなんとか生き残ってきましたが 江戸時代はじめに宇治で大きな火災があり 宇治の町並と平等院も観音堂と鳳凰堂を残してほとんどが焼失してしまいました これを境に宇治の豪商たちの後ろ盾をなくした平等院も荒廃してゆきます  幕末頃は雑草が生い茂る物凄いところだったようです


鳳凰堂の後ろはどうなっているかというと
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こうなっています 別に変わったことはないですが・・・


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                         後ろ側2


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                         後ろ側3

平等院の荒廃は 明治維新後も続きます ほどなく 京都 奈良の社寺仏閣の文化財調査が行われ 鳳凰堂の修理が行われるのは明治35年になってからでした

                         つづく 平等院〜平等院ミュージアム鳳翔館 その3へ

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