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zoom RSS ダーティー・ハリーは2度死ぬ

<<   作成日時 : 2009/04/24 21:03   >>

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いつの間にか 上方は もう夏の日差しです 勤労と称して 読書と映画鑑賞三昧の身でありながら サラリーマン並みの報酬を頂いている者としては この日差しはクラクラしますね  

そこで 突然ですが またまた 映画の話題で恐縮です・・・


クリント・イーストウッド(1930〜)関連の映画を2つ さらりと・・・
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                 Clint Eastwood Dirty Harry 1971 Warner Bros




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             チェンジリング Changeling 2008 Universal Pictures  

ひとつ目は すでに 公開されている映画「チェンジリング」  イーストウッドが監督した映画で アンジェリーナ・ジョリーが「トゥームレイダー Lara Croft: Tomb Raider 2001」や「ウォンテッド Wanted 2008」とは180度役柄を変えて 悲劇の母親役で 第81回アカデミー主演女優賞にノミネートされました イーストウッドらしく 重たい作品で 1926年に実際に米カリフォルニアで起こった連続少年誘拐殺人ゴードン・S・ノースコット事件を題材にしたものです この事件の猟奇的な部分は コリン・ウィルソンなどの本で以前から知っていましたが 行方不明になった少年の母親の身に起こった事の仔細は この映画でよくわかりました 多少 事実と違うところもあるのですが いかにも映画的内容で これに目をつけたのはさすが イーストウッドと思いましたね 



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                 グラン・トリノ  Gran Torino 2008 Warner Bros

ふたつ目は 「グラン・トリノ」 この作品で イーストウッドは 頑固者の退役軍人を演じている しかし 単なる判らず屋のおやじではなく 彼なりの一筋通った(偏屈な)流儀の持ち主なんですね まさに ダーティ・ハリーこと キャラハン刑事の晩年の姿そのものです さらに「荒野の用心棒 Per un pugno di dollari 1964」以来 B級映画に出演して 能天気に拳銃やマシンガンをぶっ放して来た イーストウッドの役者としての自戒?の作品とも観れますね 最後に撃たれて死んじゃいますが映画のなかで様々に彼に絡む少年少女たちに そんな偏屈な生き方をするなよと 自分の命と引き換えにけじめをつけたのでしょうか この作品でイーストウッドは 役者から引退するらしいので あるいはそうかもしれませんね 思えば 颯爽とハリウッドのスクリーンに出てきた「ダーティ・ハリー」のイーストウッド 典型的なB級映画でしたが そうは思わせないほどの存在感がありました 当時 ジョン・ウェインもスティーヴ・マックィーンも生きていましたしアメリカはベトナム戦争の真っ只中です  映画「グラン・トリノ」の中 牧師とのやり取りで イーストウッド演じる主人公が 「俺は 生き残ってしまった」と言う台詞があります つまり この作品で役者イーストウッドのこれまで生き残ってきたイメージキャラの終焉となるのでしょう・・か すこし さびしいような・・・・



もうひとつ おまけで
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                ライチャス・キル Righteous Kill  2008 MOVIE-EYE

アル・パチーノ(1940〜)とロバート・デニーロ(1943〜)共演のアクション刑事映画です このふたり いい歳しているのに まだこの手の映画に出ているんですね 年齢的にふたりとも現役の刑事というには 無理?があるでしょう しかし おじさんふたり「古希」をすぎても頑張ってくれそうだから まだまだ 役者引退はなさそうです・・・・ しかし アル・パチーノがシリアルキラーの犯人だったなんてね・・・映画の中盤でわかりますよ だって アル・パチーノはどんなにいい人ぶっても アウトローですよ

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コメント(2件)

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デニーロもパチーノも元祖「チョイ悪おやじ」という感じですね。 イーストウッドの「グラン・トリノ」は、前評判が高いですね。 本当にこれで、俳優生活を終わらせるのですか? まさか「ダーティ・ハリー6  Harry the final 」なんてないでしょうね。
大神太郎
2009/04/26 13:33
デニーロもパチーノも「チョイ悪おやじ」ですか・・・ 私ゃ「ヤバ悪おやじ」ですから もしイーストウッドが ダーティ・ハリーシリーズを復活させたら これまで築き上げた 映画人としてのキャリアを全て失う・・・でしょうね  
なぎさの民俗学者
2009/04/26 14:38

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