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zoom RSS 吸血鬼的・・・生き方

<<   作成日時 : 2009/05/13 04:13   >>

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世間ではGWも終わり 新緑萌える五月(皐月)ですが 私は変わらずマイペースな日々を送っております 陽が昇ると眠り 陽が沈むとゴソゴソ活動するという ふふふ・・・吸血鬼のような日常です・・・なんか無理やり話をそっちの方に持っ行くつもりはないのですが 夜というのは麻薬のように危ない・・・夜の暗闇は人の理性も道徳心も麻痺させてしまう何かがありますね 以前に読んだ小学生の作文で「夜 おそくまで起きていると人は どろぼうになってしまいます だから 人はどろぼうにならないように夜になるとねむります・・・・」 くっくっくっ・・・夜になると 私のように起き出してくる人もいるんですよ・・・・まあ どろぼうにはなりませんが 



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                    ヴラド・ツェペシュ(ヴラド3世 1431〜1476?)

いうまでもなく 吸血鬼=ドラキュラというのは間違いで 「吸血鬼ドラキュラ Dracula」というのは吸血鬼のバリエーションの一つです  アイルランドの作家ブラム・ストーカー(1847〜1912)が ルーマニア(ワラキアWallachia)の君主ヴラド3世(通称ドラキュラ)をモデルに書いた小説 1897年 の登場人物です

実際のドラキュラことヴラド3世は オスマントルコからルーマニアを守ったとして ご当地では英雄となっていますが 彼は 小国を統治する手段として 敵対する人々を誰かまわず串刺し刑にしたという これにより「ドラキュラ=悪魔」の所業とされた串刺しの話に尾ひれがついて 遠くロシアあたりまでドラキュラ伝説(吸血鬼じゃないよ)が広まったという もともと ルーマニアには吸血鬼伝説がなかったので ブラム・ストーカーの小説が発表されて後 トランシルヴァニアに逆輸入されました 今では 「吸血鬼ドラキュラ」はルーマニアの貴重?な観光資源になっています


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                       ポエナリ城塞 Poenari Castle

ドラキュラの城として ルーマニアの観光地となっているのが ブラン城 Castelul Bran ですが こちらの方は小説の吸血鬼ドラキュラ伯爵の城?館?のモデルです 実際のドラキュラ(ヴラド3世)の城だとされているのが トランシルヴァニア山岳地帯を流れるアルジェシュ川の畔の小高い山の上に建つポエナリ城です
 
で ヴラド3世は 1476?年に ブカレスト近郊でオスマントルコのメフメト2世(Mehmet U 1432〜1482)の軍隊と戦い 戦死?したという そこで ドラキュラの墓はどこに?



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                    スナゴヴ修道院  祭壇下のヴラド3世の墓?    

ヴラド3世は戦死すると トルコ軍により 首を切られて塩漬けにされ コンスタンティノープル Constantinopolisのメフメト2世のもとに届けられ トプカピ宮殿の前に晒されたという 首のない遺体は ブカレストのスナゴヴ修道院の祭壇下に埋葬された (言い伝えでは祭壇下に埋葬されていたが 18世紀末 当時のワラキア大主教フィラレトによって掘り出され 入り口近くで人々に踏みつけられる位置に埋葬し直されたとも伝えられる) 1930年代に発掘調査され 祭壇下からは 墓が見つかったが なぜか牛の骨が出てきた そして入り口近くのところからも墓が見つかったが 首のない骨は見つからず ただ 身分の高い人が着る服の一部が出てきた それがヴラド3世のものかどうかはわからないという



で またまた 最近観た 吸血鬼ものの映画を・・・・


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             「レット・ザ・ライト・ワン・イン LET THE RIGHT ONE IN」 2008 スウェーデン

これは 吸血鬼少女といじめられ少年の純愛?映画で とても感動ものだとの評判のよかった スウェーデンのバンパイア映画です  しかしね これ最後まで観ると本当に恐い映画ですよ 特に男にとっては・・・最初の方で少女の父親か?と思われる男が 人を殺して血を採るのですが すべて 少女のためなんですね 顔を劇薬で変えてまでも人殺しをするわけです やがては 人殺しに行き詰って 最後は自分の血を少女に飲ませて 死んじゃう?のですよ そんな折に 少年は隣に引っ越して来た少女と知り合うのですが・・・・最後の場面で 少年はボストンバックの中で眠っている少女とふたりで旅にでます 少女は年を取らない 少年は年を取る・・・そこで 映画の冒頭の男の行為にもどる・・少年の行く末を暗示していたのですね・・ 少年は少女を全身全霊にかけて好きになる・・・・しかし 見た目は可憐な少女ですが 200歳越の残虐なバンパイアですから・・・お〜恐い  小野不由美の「屍鬼」と同じようなプロットですね



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                   30 Days of Night 2007 Sony Pictures

これは B級映画ものですが いや〜あ 面白かった お気に入りの メリッサ・ジョージが出ていたからというわけじゃないけど シチュエーションがいいですね 冬のある時期 30日間だけ太陽が昇らないアラスカの小さな町が舞台です この期間中 町から出て行く人と残る人の別れの場面から始まります もちろん 残った人たちの身にとんでもない事が起こる訳ですが・・・・ 太陽が出てこないから これは吸血鬼?の天下ですよね そこで なぜかこの小さな町に5〜6人ほどのバンパイアがやって来て 殺戮を繰り広げます 原作では なぜこの町に来るのか あの得体の知れない連中は何なのか 説明があると思いますが 映画のほうはそんなことなくても関係ありません 最後は ジョシュ・ハートネットの主人公が ある方法でバンパイアを倒すのですが そのことで悲しい結末を迎えます 結構 面白いのになぜ 日本で公開しないのでしょうね?

まだまだ バンパイア映画では 「ロストボーイ:ニューブラッド Lost Boys:The Tribe 2008」や 「トワイライト 初恋 TWILIGHT 2008」など コメディや少女コミック的作品があるのですが またの機会にしましょう そろそろ 夜が明けてきましたからね・・・・・・




追記

しばらく 奈良の多武峰に滞在して 帰ってきたら 忌野清志郎死去のニュースが流れていました RCは 私の中学生の頃から活躍していたバンドでした 7〜8年前に どうしても一度 生の清志郎を観たくて 梅田のバナナホールにライブを観に行きました 私も年を取りましたが 清志郎もいい年の筈です(当然ながら 清志郎のほうが私より 随分年上です) しかし ステージ上の清志郎は・・・最高だぜ〜・・・でした

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                         忌野清志郎(1951〜2009) 享年58

 
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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
はじめまして!!映画のページでヴラド伯爵の肖像画を見て、
お邪魔しました。中世東欧の歴史に興味持った時も有り(もちろん映画がらみ
ですが…)楽しませて頂きました。
薔薇十字社の「吸血鬼幻想」が、私のバイブル?です。
また寄らせていただきますので、どうぞよろしく!
sasapanda
2009/05/14 00:24
ようこそ 勝手気ままの 何でもありのブログです こんなものでよければ いつでも立ち寄ってください 「吸血鬼幻想」がバイブルですか・・渋い! 薔薇十字社で種村 季弘(編集)といえば「ドラキュラ ドラキュラ」もいいですね 
なぎさの民俗学者
2009/05/14 12:24

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