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zoom RSS 死にゆく恒星 バタフライ星雲 ハッブル望遠鏡フル稼働

<<   作成日時 : 2009/09/12 04:28   >>

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アメリカ航空宇宙局(NASA)は9日 ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた 死にゆく恒星が膨張し ガスを放出することで形成される 巨大なチョウの羽を広げたように美しく輝く姿の さそり座にある惑星状星雲の画像を公開した (10日付)


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                      NGC6302            NASA

 ハッブル宇宙望遠鏡は今年5月に大改修され 修理で取り付けられた「広視野カメラ3」(Wide Field Camera 3:WFC3)で撮影したという この惑星状星雲は 地球から約3800光年離れたところにあり ガスは約2200年間にわたり放出されており 今も時速96万キロ以上の速さで広がり続けていて その長さは2光年以上になるという 中心部にある恒星は星雲やちりに隠れて見えないが 星の表面の温度は約22万度(太陽表面は約6000度)にもなるという

これは 「バタフライ星雲」と呼ばれているやつですね ハッブル宇宙望遠鏡は 高性能だったのに トラブル続きで引退寸前だったけど スペースシャトルの宇宙飛行士たちが修繕をしてくれて 広視野カメラ3はこれまでの「広視野惑星カメラ2」のさらに10倍の解像度があるというから すごいですね


毎回 ハッブル宇宙望遠鏡は すばらしい画像を見せてくれます


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          The european homepage for The NASA   best top 100より 


これらの 宇宙の遠い果ての驚異の姿を見ていると・・・これらは想像を絶する巨大なものですが・・・小さな頃は 宇宙のどこかには 人智の及ばないような未知の力が作用しているところがあるんじゃないかという思いがありましたが やはり 水の中にインクを垂らしたように 宇宙全体は一定の物理?カオスか?の法則で動いているんですね


最近 「Star Trek」という映画を観ました 例の「宇宙大作戦」の映画版のやつです

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                   Star Trek 2009  Paramount Pictures

内容はともかくとして(TV版宇宙大作戦が好きな人は観ないほうがいいでしょう) 特撮というか CGがすごいですね 「トランスフォーマー/リベンジ」や「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」もCGが面白かったのですが もはや CGは行き着くところまで行きました 後はどう見せるかですが その点宇宙モノは 見せ場がたくさんあっていいですね
このCG技術を使えば 「バタフライ星雲」を舞台に SF映画が作れそうです・・・うむ・・ひらめいた・・・地球から一番近い太陽以外の恒星は ケンタウルス座αA αB Proxima星(三重連星 そのうち一番近いのはProxima) 地球から たった4.2光年 このケンタウルス座αA αB が突然 「バタフライ星雲」の恒星みたいになってしまった(ありえないが・・・そこはSFですから) 噴出したガス状のものが時速96万キロで地球に接近! 人類の運命や如何に! 乞うご期待ってな感じで・・・・うん ちょっと待てよ 2200年かかって 2光年の広がり!? それじゃ 4.2光年だと・・・8000年以上かかりますね・・・今のSF映画の話はなかったことに・・・

えー 話を変えます 岩波新書に「星の古記録」というのがありますが これによると すでに平安時代頃には 日食や月食は別段驚くほどではない 予測可能な天体現象だったらしい ちゃんと計算して いつ頃 食(しょく)があるとわかっていて そういうのを専門にしていた人たちが 陰陽師だったんです 陰陽師というと 今では式神や怪しげな妖術?を使う 超能力者みたいになってますが もともと 陰=月星 陽=太陽で 天体の動きや現象を観て 吉凶を占う「職業」の人です 当時は 神妙な顔つきで 「いついつに日食があるから 外出は控えるように」とか 天皇や高級貴族などに上奏したんでしょう しかし たまに予想がハズれたり(規則性があるからといっても かならず 京都で食が観られるとはかぎりませんから)して 面目まるつぶれの陰陽師もいたかもしれません  うん・・これをネタに馬鹿な陰陽師同士の面白い天体観測合戦の歴史小説か 映画が作れそうな気がするぞ・・

話が とんでもなく 脱線しましたので 今日はここまで・・



星の古記録 (1982年) (岩波新書)
岩波書店
斉藤 国治
世界中の古記録(特に日本と中国)に記載された天体現象を 科学的に実証 解明していく ベツレヘムの星の解明とか 結構面白いので 興味のある方はどうぞ

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コメント(5件)

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ハッブル望遠鏡の凄さに脱帽!宇宙ってあんなにカラフルなの〜?ファンタジィですね、しばし画像に、目が点!!
sasapanda
2009/09/14 20:53
よくぞ この時代に生きていたなと 感謝出来ることのひとつに 科学技術の進歩の恩恵をわずかながらでも受けられることです 思えば パロマ山天文台の5mの反射望遠鏡の捉えた宇宙の彼方の写真(ほとんどが白黒だった)を見て育った私にハッブル望遠鏡の写真は 改めて 宇宙とは一体何なんだと考えさせられます 
なぎさの民俗学者
2009/09/16 15:08
こんばんは。
本当に蝶々のようにきれいですね。どの星雲にもびっくりします。映画「スター・トレック」は春でしたかしら、公開されたとき、見損ねたので、記事を拝見して、ぜひ見たいです。とてもきれいなので、私も、この「蝶々」で、Googleのブログに簡単な記事(難しいことはわからないので)を書いてもいいですか? 

交野山登山、楽しく拝見しました。眺望、すばらしいですね!以前からよくわからなかったのですが、大和から難波に出るさい、堺の方に出るのが一般的だったのですか? 生駒のほうからかしら?とも。お手上げでした。 柿本人麻呂さんが、明大門で読んだ歌、「家のあたり」というのは、どこなのかしら? いつも疑問に思っていました。 
☆サファイア
2009/09/16 22:00
サファイアさん どうぞ書いて下さい 私もNASAのサイトから拝借してますので
奈良時代以前は 大阪平野は沼地でした そこで奈良(飛鳥)から難波に出るには 竹内峠や田尻峠を越えて堺に そこから上町台地を通り難波というルートが一般的です その後 大和川沿いの亀瀬越えや 生駒山を越える峠道も複数開かれました 近世では 暗峠越えが伊勢参りなどで栄えました 大阪船場から奈良三条への最短コースです 松尾芭蕉なども通りました 
明石海峡は 生駒や金剛 二上山の山並みが見たり 見えなくなるちょうど境の場所ですね 藤原京の「家」?から見えている それらの山並みを羈旅のひと人麻呂は明石大門を通るたびに遠く眺めて感慨深かったのでしょうか いや まてよ・・人麻呂の時代 前期難波宮はまだ機能してたから 難波にも人麻呂の「家」があったかもしれませんね 明石大門から直接自分の家のあたりが見えないかな・・・とか まあどちらにしても 石見(島根県)の人麻呂の実家?は見えませんので 故郷の「家」ではないでしょう いいかげんでごめんなさい 
なぎさの民俗学者
2009/09/17 15:01
おはようございます。
いつも教えていただいて、本当にありがとうございます。
これですっきりしました。藤原宮を思っているなら、金剛山地の裏側になり、「家のあたり」と表現するかしら?と違和感がずっとありました。前期難波宮!!WOW
すご〜い!仰るとおり、難波宮に家があった可能性が高いですね。目からウロコ!有馬の方が六甲を海上から見て、「家のあたり」とは考えないですもの。
渚さんに伺えばきっとわかるだろうと、思っていました。貴重なお時間をさいていただきまして感謝申し上げます。 私の方は業平さんと同様に、一部加筆しようと思っています。
☆サファイア
2009/09/18 08:22

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