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zoom RSS 志賀直哉旧居 内部探索  奈良散歩その4

<<   作成日時 : 2013/11/12 17:53   >>

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それでは おさらいをしたところで 前回の続きです 

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                       早速 中に入ってみましょう


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                  門を入ってすぐに 玄関前の横に案内版があります

学校法人奈良学園は、昭和53年6月24日に厚生省社会保険庁所有のこの邸を買収した この邸は 厚生年金「飛火野荘」として使用されていたが 文豪志賀直哉が自ら設計し、京都から数奇屋大工を呼んで新築 昭和4年から昭和13年まで居住した 由緒ある建物で老朽化が進み全面的改築計画が持ち上がるとともに保存を望む声が全國的に高まった 奈良学園は、これに応え奈良文化女子短期大学セミナーハウスとして保存する一方 一般にも公開することにした このため志賀家から提供を受けた資料等によって志賀直哉が建築した当初の姿に修復しあわせて庭園の整備も行った 奈良学園では この邸を教育施設として活用し近代文学探求の拠点としたいと望んでいる 資料等については 志賀直哉の遺言並びにご遺族の意思によって展示を見合わせた

                                        昭和53年11月14日
                                         学校法人 奈良学園理事長 伊瀬敏郎

つまり 志賀直哉旧居は 正式には「奈良文化女子短期大学セミナーハウス」であり 資料等の展示がない分かなり自由に旧居内を観て回れるということです


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                            門から 玄関へ


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玄関口で靴をぬぎ 靴をビニール袋に入れて持ちます これは後ほど裏庭を散策するためです 玄関から奥へ廊下が2つあり ひとつは食堂 もうひとつが茶室へ 写真は左に受付があり 右は中庭 奥が茶室

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まず 順序として2階から かなり急な階段をのぼります 昔の家の階段はこれくらいの急斜がありましたね


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         二階に上がると 右に「暗夜行路」を執筆した陽当りのよい書斎 奥が客間

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                      二階書斎の窓から・・・・ 中庭とつるし柿

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奥の客間  1931年11月 志賀直哉に心酔していた 小林多喜二(1903〜1933)が初めて訪ねてきて泊まった部屋  部屋の中で座り込み 私も客人気分に・・・

                       
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 ・・・・・この部屋の床の前に飾られていた仏像は その入手を谷崎潤一郎と争ったものです 仏像は谷崎の手に渡り その購入予定金でこの家を建てました 仏像は後に直哉の下に来ましたが 現在は行方知れずになっています 説明板より
補足・・仏像(平安後期? 観音菩薩像)は戦後 生活費の為に志賀家から売りに出されました 現在 早稲田大学 会津八一記念博物館蔵です

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客間の窓からは 表庭と木々の間から春日の山々が見えます 晩年の志賀直哉がまだ残っていたこの家を再訪した時この窓から外を感慨深く眺めている写真が残っていますね


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さて 二階はこれくらいにして 下に降りてみましょう 二階はほとんど違和感がないほど 修復と復元がされていました



                                   志賀直哉旧居 内部探索  奈良散歩その5 へ   




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