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zoom RSS 京都市美術館 モネ展 ルノワール展

<<   作成日時 : 2016/04/02 00:03   >>

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京都市美術館
マルモッタン・モネ美術館所蔵 モネ展「印象、日の出」から「睡蓮」まで 3月1日〜5月8日
光紡ぐ肌のルノワール展  3月19日〜6月5日                               


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ちょっと どういうことですか 今回のモネ展 目玉は「印象 日の出」 抱き合わせでルノワールもついでに観ましょうという企画 前回にもこういうのありましたね 美術館の不備でマグリットが観れなかったけど・・ところが「印象 日の出」の展示は21日まで ルノワール展は19日から たった3日間の抱き合わせじゃないか  「印象 日の出」がなくなったモネ展 5月8日までまるで気の抜けたビールです・・・ということで 急いで21日の展示最終日に観に行きました  こんなことするなら 別々に料金を取らずに 本当に抱き合わせにしろと言いたい・・・ところだが 主催が別々なんですね 




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                  新聞を読むクロード・モネ  ルノワール  1873年

これは ルノワール(1841〜1919)が 描いたモネ(1840〜1926)です モネは生涯 この作品を手元に置いていたという もちろん 2人はとても仲の良かったことは知られていますね ルノワールは1861年にシャルル・グレールのアトリエ(画塾)に通いますが 翌年 モネもそこに通います





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        ストライプのスカートの座る少女ガブリエル  ルノワール  1896年  
                                        ニイ・カールスベルグ・グリプトテク美術館

最初は よく似た作風の作品を描いていた 2人ですが やがて それぞれ違う題材を描きます モネは太陽の光に映し出される風景画を ルノワールは 女性を主に人物画を・・





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                          雪の効果 日没 モネ 1875年




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       ポンポン付きの縁なし帽子をかぶったミシェル・モネの肖像  モネ 1880年 
          
モネも肖像画を描いていますが ほとんどが身内です これは モネの最初の妻カミーユとの間の次男ミシェルの2歳時の肖像画 後のモネの相続人となりますね




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     白いエプロンのリュシー・ベラールの肖像  ルノワール  1884年 ペレス・シモン・コレクション



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                        睡蓮  モネ  1903年

1883年 モネはパリから数十キロほどセーヌ川を下ったジヴェルニーに移り住みます この時モネは42歳 そして86歳で亡くなるまで このセーヌ川とエプト川の合流する自然豊かな村を拠点に制作を続けます 





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                水浴の後  ルノワール 1914年 ヴィンタートゥール美術館

ルノワールは晩年になるまで 精力的?(笑)に裸婦像を描きます モネとは別々のテーマで そしてお互い干渉せずに距離を置いていく それが2人にはかえってよかったのか 最後まで友情は変わらなかった




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                     ジヴェルニーのバラの小道 モネ 922年

モネは 1912年頃から 目を悪くします(白内障) 失明の恐怖に抗うように 強烈な光と色彩を求めて作品を描きます ルノワールもリウマチに罹り 指が動かなくなっても 筆を放しはしませんでした  1919年 ルノワールが亡くなります 「私にとって彼の死がどれほどの悲しみか お分かりになるでしょう 彼と一緒に 私の人生の一部も旅立ってしまいました  そう長くない老い先とはいえ たった一人残されてしまうのは つらいものです」とモネは深く悲しみます そして1926年 睡蓮の庭 ジヴェルニーでモネは亡くなります



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                        印象・日の出 モネ 1872年

さて 今回の超目玉 「印象・日の出」です 印象派の由来となった有名な絵です 実際 絵そのものは平凡な印象(笑)のものですが 当時は写実的(クラシック)な絵から逸脱したような印象派の絵(ポップスやジャズ?)は 一部評論家たちから 認められていませんでした 印象派という呼び方は少し軽蔑を含んでいました 印象派の隆盛とともにこの絵も有名になりましたね そんなことで 1985年にマルモッタン美術館から盗まれましたが これだけ有名だと 闇ルートでも売りさばけず(笑) 1990年にコルシカ島で犯人は御用となり 絵も無傷で戻りました 実は私はこの絵を観るのは2度目です この絵の印象から これは日の出ではなく 夕焼けじゃないのかと思いましたね 観れば見るほど 夕陽の風景じゃないですか ところが モネはこれを ルアーブルの南東の方角に開かれたホテルの窓から描いたことが確実になり さらに 2014年 徹底的に絵を調べて これが1872年11月13日7時30分頃に描かれたことをつきとめた・・・どうでもいいけど



さて 「印象・日の出」は展示期間が終わり マルモッタン美術館のマリアンヌ副館長?とパリに還りました 気の抜けたような展示会になっていますがまだまだ やっていますので 興味のある方はどうぞ 

                                         ルノワール+ルノワール展
                                         ルノワール伝統と革新


おまけ

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ちょっと前まで こんなふうになっていて 一体どんなものが出来るのやらと 想像をたくましくさせていた枚方市駅前の枚方T-SITEビルですが



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覆いが外されると 何やら変わったデザインの・・メンテナンスは大丈夫なのか?・・ビルが現れました ここにツタヤの本屋を中心に各種店舗がシームレス感覚で入るそうで そのコンセプトは湘南T-SITE同じだそうです 詳しくは こちら(枚方つーしん)を見ていただくことにして 立ち読みが趣味の一つの私にとって また趣味の場所ができたことは喜ばしいことです・・・ハイ

                                        

                                              ということで おしまい



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